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社員の声
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- ビジネス推進本部
事務代行部 - 2019年入社
小野 里紗 さん
Ono Risa
2019年に入社し、事務代行部持株グループに配属。基礎業務を学びながらもチーム内では担当班を持ち、進捗管理や工程管理業務を行う。2022年12月に同部オペレーションサポートグループ振替チームに異動し、口座振替業務を担当している。
NBSに入社した理由
私は、就職活動で大切にしていたポイントが3つありました。
1つはマネジメントスキルが身につけられること。NBSでは実務のスキルがつけられることはもちろん、若手の内から担当チームを持って仕事をすることができるため、マネジメントスキルも身につけることができるところが魅力に感じました。
2つめは一緒に働きたいと思える人がいるかどうか。支店見学や面談を通してNBSの社員の方々が表面上の質問だけでなく、私の考え方や内面を引き出すような質問をしてくださり、真摯に向き合っていただいたことも入社の大きな決め手となりました。
3つめは長く仕事を続けられるか。NBSは産休育休後の復帰率が100%で、ライフイベントに合わせた制度が充実しているところも魅力でした。実際に、身近に産休育休制度を活用したうえでご活躍されている方がたくさんいらっしゃるので将来自分のライフイベントを考慮したキャリア形成のイメージも湧きやすいです。
現在は、周りの人にも恵まれ、さまざまな背景・考え方を持った方々に支えてもらいながら成長できていることを実感する毎日です。
仕事内容（1日の流れ）
私が所属している振替チームは、社員4名・派遣スタッフ20名の総勢24名のチームです。
振替チームの業務は、野村證券に口座をお持ちのお客様の有価証券（株式・債券・投資信託等）を、ご自身の別口座や、ご家族口座へ移管する業務です。
振替は、野村證券内の振替以外に他社証券の口座との振替も行います。
振り替えする商品も株・投信・債券などさまざまで、内容も多岐に渡っています。振り替える商品・内容によってパターンが異なるので、手続きする上で多くの業務が発生します。
実務のメインは派遣スタッフが担っており、チーム内で1日500～800件程度の処理をしています。
私たち社員の役割は、繁忙期には実務も行いつつ、業務進捗管理や派遣スタッフのフォローなどを行っています。
また、責任やリスクが高い業務やイレギュラー対応、野村證券の各営業店との連携、処理件数に応じた人員配置、進捗管理なども行います。
イレギュラー対応や不備確認では野村證券の営業店や決済部と直接連絡をとるなど、日々さまざまな立場の方と連携をとっています。
自分の仕事の先にはお客様や営業店の方がいらっしゃるということを常に意識し、日頃からコミュニケーションをとるよう心がけ、みなさまに信頼される仕事をできるように心がけています。
基本的には一人で完結する仕事はなく、周りの人と協力して仕事を行うため、人との関わりはとても重要です。
チーム全体では、助け合いが根付いており、社員だけでなく派遣スタッフ間でもお互いに進捗を確認し声をかけあい、気を配りあう環境がつくれていると思います。
大切にしている価値観
誰に対しても信頼関係を構築できることが大切だと思っています。
業務において、正確で丁寧であることが一番大事なので、基本的なことをきちんと行うことが信頼につながると思います。また、チーム内で信頼をしてもらえるよう、日頃から積極的にコミュニケーションをとるようにしており、質問にも正しく速やかに回答できるように心がけています。
身近にいる上司や先輩がまさに信頼でき、何でも相談できる方々で、派遣スタッフからの信頼も厚く、そういった信頼関係がグループやチーム全体の生産性向上につながっていると感じています。
自分もそんな上司や先輩になれるように、周囲に気を配りつつ常ににこやかに、話しかけやすい雰囲気作りをするように心がけています。
チャレンジしたいこと
管理職を目指して知識やスキルを習得していきたいです。
リスキリングが世の中的にも、NBS内でも推進されており、当社のビジョンの「かえる」「かわる」も策定された中、時代の変化に対応できるよう自分自身もスキルアップのために新しいことに挑戦したいです。
まず手始めに、ITパスポートを取得しました。
NBSは自己研鑽のための資格取得制度・社内勉強会なども充実しているので、そういった制度を活用しながら、資格取得に留まることなく、出来ることから実務に活用しています。
また、業務を進める上では、金融に関する知識が必須なため、常にアンテナを張り知識のアップデートを図っています。
憧れの上司や先輩のように、社員・派遣スタッフの方に信頼していただけるよう、日々自己研鑽を積み重ね、自分の目指している姿になりたいと思います。
